麗しのサブリナ

2001年8月7日
深夜放送でやっていた「麗しのサブリナ」を見た。

う〜ん、クラシックっていいねえ。
モノクロも美しい。

オードリーヘップバーンかわいいわ。
「ローマの休日」の次に撮った作品なんだね。
って晴郎ちゃんが言ってた。

子供の頃に観たきりだったから話忘れてたけど、なかなか面白かった。
そんな簡単に心変わりするのか?とちょっと疑問に思ったけど、そうだね、気に入らない、あるいは気にもとめていなかった人の弱いところとか、面白いところとか意外な面を知ったら、案外コロリとくるのかもね。

オードリーの衣装がよかったね。舞踏会のドレス、サブリナパンツ。

それから、ボガート演じるライナスが段段惹かれていって、意外とかわいい面が出てくるとこなんかよかった。

笑えたのは、ウィリアム・ホールデン演じる弟のディビットは流行の白いタキシードで美しくなったオードリー演じるサブリナと踊ってるのに、ボガート演じるライナスは、黒いタキシード着て、新規事業の商品を部屋の中でデモンストレーションしているシーン。
象徴的だったね。

プラスティックの板に乗って強度を試しているシーンは爆笑だった。

なによりも、ボガート!!
かっくいいよ〜。しぶい。
背低いし、記憶よりもかなり年取ってたけど、あの渋みがたまらない。
あ〜、私の永遠のダディだわ♪

ボガートの作品はいろいろあるけど、(カサブランカとか、マルタの鷹とか、黄金とか、キーラーゴとか)私が一番好きな作品は、「俺たちは天使じゃない」
これは、子供の頃に見たけど、すごく面白かった。実家に帰ればビデオがあると思うけど、近所のビデオ屋にはないから、いま見れないのが残念。
何年か前にリメークされたって話を聞いたような気もするけど、同じ題の別の作品だったのかも。観てないからなあ。

やっぱ、クラシックはいいねえ。
再確認した映画でした。

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